頭の良い子に育てる

 

ビヘイビアリズムとネイティビズム

 

アメリカの教育学会では、学習能力は後天的すなわち「出生以後の行動習慣や教育で主に培われる」というビヘイビアリズムと、

 

先天的すなわち「出生以前の遺伝的要素に主に関わる」というネイティビズムの2つの立場での対立が長らく繰り広がられてきました。

 

子供達は、「良い成績がとれないのは、頭が悪いからだ」などと、自分の成績の言い訳に先天的能力、つまり頭が悪い子に産んだ親の責任である、と言わんばかりの理由をあげてくるときがあります。

 

自らを「頭が良い」と思ったことのない私は、「そんなことはない」と言い乍らも、時に密かに責任を感じたりしたものでした。

 

勉強をするおでこ

 記憶、創造、状況判断など学習と密接にかかわると同時に、感情コントロールなどの人間らしさと関わる脳の部分が、おでこのあたりにある前頭葉の前頭前野という部分です。

人間の前頭前野は大脳の30%をしめています。ちなみに猿では約7~10%程度です。

人間を人間たらしめ、「頭の良い子」をつくるこの部分ですが、99%遺伝の影響を受けない、ということが昨今の脳科学でわかってきました。つまり前頭前野は後天的に育てることができるのです。

 

では前頭前野を大きく育てるにはどうすればよいのでしょうか。

 

天才になった男の子

  ドイツの牧師が「頭が悪いと思われていた我が子」に実践し、13歳で数学の研究で博士号を取得する子に育て、同様の方法でハーバード大学の教授たちが自分の子供に実践したところ、次々と天才が育てられた育児法を中心に、脳科学で実証された頭の良い子に育てる方法、をまとめました。

 

長くなりますので、ホームページには載せきれません。興味がある方は下より資料請求をしてください。

 

 

 

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