なぜ一生懸命勉強しなければならないのか
1、上の学校に進むため
2、自分の希望する仕事に就くには、いろんな勉強が必要だから。
20歳くらいまでに、何をどれだけ一生懸命勉強したかによって、その後のすすむ道が決まる。この時期に努力しておけば、
いざ自分の仕事を選ぶときに、いろんな可能性が出てくる。
3、 将来、何が必要になるかわからないので、すべての基礎となる中学時代の学習は得意なことも、苦手なこともしっかり勉強した方がいい。
ペーパーの勉強が嫌いな人が美容師になった。その後独立し、美容師でトップを目指すために海外に行った。 中学時代は仕方なく勉強した英語が
役に立つなんてことは決して珍しくない。 年をとってゼロから始めるのと、中学時代に少しでも基礎を習っておくのとでは天と地の違いがある。
4、 新しいことを学んで、それを掘り下げていく経験がその後、役立つ。年取ってから、新しい習い事をすることもあろう。大人になって、10年間
一つのことを続けたら、それが自分の個性になる。それで豊かな人間関係が築いていける。
5、 10代のときは、何でも早く楽に覚えられる。世の中の親たちも、大人になり、30代、40代になって初めて気づく。子供に「しっかり勉強しろ」と
いうのもそのためだ。
初めて覚えるのと、一度覚えた後に忘れたことを思いだすのとでは、必要な時間と労力が全然ちがう。
外国に行く可能性があるなら、1つでも多くの言葉を覚えた方がいい。 忘れても後日、楽に思いだせる。
上羽講師
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